カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
HEXANON 200mm F3.5 を清掃する
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    ヘキサノンの200mmF3.5であります。

    マウントはARですがレンズ名にはARの表記が無いころのものです。

    カメラで云うとオートレックスの頃となります。

    以前にも紹介したものと恐らく構成は同じものの様です。

    絞りリングとプリセットリングが白いもので比較的市場では見かけなくなりました。

    個体はカビが酷かったので取りあえずの清掃です。

     

     

    外観は光沢のあるアルマイトメッキがなされ、ズシリと重い。

     

     

    分解にはまずネームプレートを外し、前群ユニットの位置をノギスで測っておきます。

     

     

    レンズはユニット化され前群と後群がごっそり外れる。

     

     

    前群の第6面にすごいカビがある。今回はオキシドールでほぼ落とすことができた。

     

    今回も部品単位で洗えるものは、洗濯洗剤で浸け置き洗いをする。

     

    今回驚いたのは、レンズキャップがアルミの削り出しの立派なものでした。

    今度外に連れ出してみたいものです。

     

    | kazu | カメラ | 22:47 | comments(0) | - | - | - |
    Ai Micro Nikkor 105mm F2.8 を使ってみる
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      Aiマイクロニッコールの105mmであります。

      単体で1/2倍まで寄れるのと旧型のF4に対してF2.8を実現している。

      特徴としてヘリコイドのロックネジがピントリングについているが現実的には、ヘリコイドの堅さ調整に使っている。

      塊レンズを使った、105mmF2.5(旧型)に比べて中心にガウス構成があり、その後ろにレンズを追加して近距離補正しているようで軽量にできている。

       

       

      フィルター径は52mm F3末期のレンズとなります

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Ai Nikkor 105mmF2.8 F2.8

      さすがにマイクロを名乗るだけに平均したシャープな絵が得られる。ピントの芯は非常につかみやすい

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Ai Nikkor 105mmF2.8 F5.6

      絞っても傾向は同じで極めて高い解像。安心して使用できるレンズだと思います。

       

      | kazu | カメラ | 23:20 | comments(0) | - | - | - |
      HEXANON 200mm F5.6 を使ってみる
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        コニカヘキサノンの200mmF5.6であります。

        1970年頃、FTA時代に販売されていた普及版のレンズです。

        市場には比較的見かけないレンズで、まだARを名乗る前のプリセット絞りのレンズです。

         

         

        フィルター径46mmで345gの大変コンパクトなレンズです。

         

         

        能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Hexanon 200mmF5.6 F5.6

        どうした事だろうか、周辺部に滲みが多く、どことなくピントの芯の分からない絵になってしまった。

         

         

        能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Hexanon 200mmF5.6 F8+1/2

        絞ればそれなりに改善するが、どうにも不満な絵。ヘキサノンの流れからは違和感が拭えない。

        何らかの時点で組み立てを間違えたのだろうか。

         

         

        | kazu | カメラ | 22:53 | comments(0) | - | - | - |
        スズキエブリーのロアアームを交換する
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          引き続きロアアームを交換する

          型式DA62W、DA62Vも基本同じであります。


          ロアのボールジョイントが悪いのだが、アームと一体型の為、アームASSYでの交換となる。

           

           

           

           

          メンバーのブラケットのボルトナットを緩める。14mm

          同様にテンションロッド(17mm×2)も緩める(これはかなりしまっている)

          ナックルアームのボールジョイントシャフト(14mm)も抜いておく

           

           

          左:新品ロアアーム 右:撤去品

           

           

          今回はブーツは切れていなかったが上部のシャフト際からの油漏れがあった。

           

           

          交換後の様子

          特にガタが気にならなかったとしても、10万km程度で交換すると走りが一新する。

           

           

           

          | kazu | | 00:41 | comments(0) | - | - | - |
          スズキエブリーのフロントサス修理
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            平成13年のスズキエブリー(DA62W)のフロントサスのメンテであります。

            現在走行134000km。最近段差の通過等で「カタカタ」「コトコト」音が気になるようになってきた。

            ジャッキアップしてガタを確認すると、右側で上下に約5mm遊びがある。水平方向に2~3mmのガタが出ている。

            上下方向はストラットのアッパーサポートゴムのへたりで、水平方向はロアアームのボールジョイントのガタの様である。

            ボールジョイントの場合、大抵はブーツ切れでグリスが抜けてガタが出ることが多いが、今回はどうやらブーツのアッパー側の伸びで穴が大きくなり徐々にグリスが抜けてガタが出たようである。

             

             

            左上:ロアアームボールジョイント付近から油にじみがある

            右上:タイロッドエンドのブーツは異常なし

            左下:ロアアームを後方から見る

            右下:ストラットの状態

             

             

            左上:ストラットアッパーサポートゴム(¥644×2)

            右上:ロアアーム左右 (¥5800 RL)共に外品を注文

            左下:ストラット分解には、ディープメガネレンチが便利だが、持っていないので安物のメガネレンチにに17mmのソケットを溶接。

            右下:周囲を削って完成

             

             

            左上:ストラット下部のボルトナットを緩める(かなりしまっているのでメガネレンチにパイプを被せる)

            右上:ストラットについているABSの線を外す。(M6 10mmのボルトを外す)

            左下:同じくブレーキホースを外す(クリップをマイナスドライバで叩き出す)

            右下:ストラット上部のナット(14mm2個)を外す。

             

             

             

             

            左上:外したストラットにスプリングコンプレッサを取り付けて(面倒なのでインパクトドライバでスプリングを縮める)

            右上:センターシャフトの6mmの六角レンチをさして、自作したディープメガネで17mmのナットを緩める。

            左下:ナットが抜けると一気に分解できる。

            右下:ここのゴムに隙間があると上下のガタとなる。

             

             

            左上:ストラットアッパーサポートゴムは、指で変形させて取り外す。取り付けも同様に少し硬いが難なく入る。

            右上:外したゴム。左:新品、右:撤去品。下部が変形して上部の首が伸びているのが良く分かる。

            左下:組み立てには、まずシャフトを十分に伸ばしておく。

            右下:組みあがった状態。ゴムもしっかり収まっている。

             

             

            | kazu | | 00:26 | comments(0) | - | - | - |
            Sony α7用フットスイッチを作ってみる
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              撮影アクセサリで有線・無線のレリーズはいろいろあるが、フットスイッチは意外と無い。

              例えば列車を撮影する際、手持ちの100mmレンズと三脚の200mmレンズなら、先にシャッターを切ってから次のカメラへ持ち替えても何とか間に合うが、135mmと200mmならたちまち忙しくなり、180mmと200mmではもう間に合わなくなってします。

              そんな時にフットスイッチがあれば・・・・・。

              ・・・。で、とりあえず作ってみる事に。

               

              作るといっても、利用できるものは利用する。

              ベースになるのが、今回は昔 暗室で使用していた引伸ばし機用のフットスイッチであります。

              問題は、カメラの場合、シャッター半押しをどうやって行うか。

               

               

              簡単に考えて、今回はもう一段下にプレートを設けて、最初に足を載せると、「半押し」さらにつま先を押し込むとレリーズされるようにしてみました。

              コーナンで190円で買ったコーキングガンのスプリングをつかうことに。

               

               

              手前のマイクロスイッチは、半押し用。奥がレリーズ用。

               

               

              1段目のプレートの様子。

               

               

              構造体が組みあがった外観。

               

               

              Sony α7用のUSBケーブルを利用。

               

               

              | kazu | カメラ | 22:39 | comments(0) | - | - | - |
              カメラシェードを製作してみました
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                ちょっと一風変わったアクセサリですが

                比較的長い時間三脚にカメラをセットしていると、夏はレンズそのものがかなりの高温となる。

                超望遠の場合、レンズ自体に高温になってもピントの位置を保証する温度補償機構を持つものもあるが、「アッチッチ」の状態を継続することは良くないに決まっている。

                又、小雨や雪の環境でも傘をさしたり、タオルを掛けたりと色々やってきたが、「簡単な日よけの様なものがあったら」と常々思っていたので一度製作してみる事にしました。

                 

                 

                 

                今回は300~800mmを想定して、長さ600mmのヒサシにしました。

                ベースは鉄板で、シェード部分はアームも含めてアルミとしました。

                 

                 

                できるだけ手持ちの端材を使用したかったが、本体の板はサイズが合わず購入することに。

                今回は400×600×t1.0mmを使用しました

                 

                 

                寸法を決めて曲げ加工する。手持ちの曲げ機は450mm迄なので今回は手曲げを行った。

                 

                 

                ベースに、多穴を開けて、レンズ毎に位置をずらして固定できるようにする。ステーは3mm厚

                 

                 

                 

                鋼体完成 取っ手を付けてレンズを実装したまま移動できるようにする。

                これから塗装をする。

                 

                 

                外側は白、内側は艶消し黒、他は艶有り黒に塗装する。

                 

                 

                | kazu | カメラ | 07:49 | comments(0) | - | - | - |
                AUTO Tamron105mmF2.5 を使ってみる
                0

                  オートタムロンの最後期のモデルであります

                  後のCT-105を名乗る前のものでヘリコイドリングも少しスリムであります。

                  レンズ構成は恐らくCT-105と同一と思います

                   

                   

                  フィルター径52mm 約270gのコンパクトなサイズであります。

                   

                   

                  能勢電 平野−一の鳥居 Sonyα7R Tamron 105mm F2.5 F2.5

                  F2.5開放ではやや滲みが見られるがしっかりした絵を提供してくれる。

                   

                   

                   

                  能勢電 平野−一の鳥居 Sonyα7R Tamron 105mm F2.5 F5.6

                  少し絞るとにじみも消え、非常に鮮明な絵となる。安心して使用出来る1本
                   

                   

                  | kazu | カメラ | 00:16 | comments(0) | - | - | - |
                  Tamron 38-100mm F3.5を使ってみる
                  0

                    タムロンの 38-100mmF3.5であります。

                    社内通称はCZ-38M

                    発売は1976年 

                    いつもの能勢電へ

                     

                     

                    フィルター径は67mm 重さは725gのズシリと重たいレンズです。

                     

                     

                    能勢電 平野−一の鳥居 Sonyα7R Tamron38-100mmF3.5 F3.5

                    一体どうしてしまったのだろうか、開放ではかなり甘い絵。四隅は放射方向の流れと光量低下、中心部以外には比較的大きなにじみが出る。

                    分解してどこかのレンズを間違えて組み上げたのだろうか。でもはっきりした分解痕は見当たらず。

                     

                     

                    能勢電 平野−一の鳥居 Sonyα7R Tamron38-100mmF3.5 F5.6

                    絞ればそれなりに良くなるが、四隅の光量低下と放射方向の流れは残る。

                    それより+2%を超える糸巻き型の歪曲がある。

                    同年代のタムロンレンズは比較的そつなく纏まったものが多かったが、この手の標準ズームはそれなりに難しいのか今回はかなり厳しい結果となった。

                     

                    | kazu | カメラ | 23:13 | comments(0) | - | - | - |
                    CANONFLEX RP を清掃する
                    0

                      キャノンフレックスのRPであります。

                      R2000の普及型の位置づけで生まれた機種となります。

                      レンズは、座金はFDと同じですが、自動絞りの機構が異なり取り付くものの自動絞りの互換性は無い。

                      個体は全身カビだらけだったので、一つ清掃をすることにしました。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      左上:外装部品を外していく。シャッターダイヤルは3方向のビスが緩める位置でネジを緩める。

                      右上:シンクロターミナルを外す

                      左下:巻き戻しクランクとアイピース横のビス2本を緩めて上カバーを外す。

                      右下:巻き上げレバーなどを外して底カバーを外す。

                       

                       

                      左上:裏蓋の部品を外しておく

                      右上:上カバーのペンタ部は凹みがある

                      左下:凹みは割りばしとハンマーで少しずつ板金する。コツはやりすぎないこと

                      右下:外した部品は例によって洗濯洗剤液できれいに洗浄する。

                       

                       

                      左上:一通り外装部品を外すとこの様になる。写真を撮りながら整理すると組み立てで苦労しない。

                      右上:細かい部品も洗浄する

                      左下:分解して気づいたが、RPもR2000の交換プリズムのレールが付いている

                      右下:コンデンサと一体のスクリーンは角度があるので注意する。

                       

                      左上:分解していると結局ここまでばらしてしまいました。今回シャッターは問題ないのでここまでにしました

                      右上:モルトも張り替え

                      左下:洗濯洗剤で洗うとカラカラに脱脂されるのでワックスで磨く。ピカピカになる。

                      右下:貼り革も洗浄してボンドを薄く塗る。べとつかなくなるまで待って圧着する。

                       

                       

                      清掃するとおしろいなどもきれいになるのでやっぱりいいものであります。この後セルフタイマーレバーの位置不正がわかり修正した。レバー根元の切り欠きで定位置に止まる式なので止まるまで回してから位置決めする必要がありました。

                       

                       

                      | kazu | カメラ | 00:15 | comments(0) | - | - | - |
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